日々の記録

物欲にまみれた日々です。お人形遊びをしています。

3.21

四月は君の嘘アニメ見終わったのですが、話の展開は全然好きじゃないタイプだけど、それでも見ようという気にさせるというすごい作品だったなーと思います。

たぶんこういう系統の物語アレルギーは「世界の中心で、愛を叫ぶ」のもやっと感が原因*1だと思うのですが、今回そういうもやもやはありません。そもそも話の枠組みがしっかりしているという違いもちろんあるのですが、個人的な許容のボーダーラインは中学生と高校生のところで線引きされてんだなということを自覚できました。かをりちゃんの幼さだとかずるさは高校生だと生々しくなりすぎる気がして、なぜか中学生だとそれが緩和される気がするのです。プラトニックな関係が描かれているものが好きだからだろうか。個人的に、彼らが中学生という設定は話の展開を受け入れやすくなる要素になって良かった。通して見終えたことで、食わず嫌いが直った感覚。
そして細部まできちんと描き込まれた映像の繊細さだとか、古典音楽に引けを取らない演出だとか、作りの丁寧さがほんとに心地よかった。
のだめみたいな展開で音楽活動中心にこれから続編とかあれば、すごく自分好みなのですが、それはコンセプトから外れているだろうからなあ。
 

*1:なんだかセカチューの悪口みたいになりましたが、長澤まさみをキャスティングして映画化したのはとても素敵なことだったと思います。長澤まさみの思い出の中の美女としての存在感たるや、現代の美女でこれ以上はまる人を私は思いつかない!サンボマスターの自主制作MVも大好き。